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ハイドン 弦楽四重奏 第77番 第二楽章

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ハイドン 弦楽四重奏 第77番 第二楽章

分けたものの位置づけ Ⅴ

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「自分」を分けた中の
「記憶機能」と「演算機能」について位置づけします。

先にも書いていますが、この二つの機能は
「心」との区別が難しいのですが、
ここでも「機能」だけを分けたものですので
とりあえず、割り切って分けて考えてください。

「記憶機能」というのは、
生まれたときから休まずに働いている機能で、
成長とともに記憶は蓄積されてゆきます。

この蓄積された記憶は、
自分自身を形成する重要な部分を占めており、
感覚器官から得られる外界からの情報と、
この記憶情報はあらゆる判断のもとになっています。

もう一つの「演算機能」の位置づけですが、
ここは物事の大小や良い悪いの程度などを、
演算して割り出す機能で、ここでは判断はしません。
そのように分けて世界の構造に据えています。

ゲノムと遺伝子の違い(日常から科学へⅣ)

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最近は遺伝子レベルでの治療方法とか、
遺伝子が病気の原因となっているものなど、
遺伝子がニュースになることが多くなりました。

私は何でも「遺伝子」と言う言葉で表現していますが、
実際はいろいろ細かい違いで用語も異なるようです。
遺伝子医療時代というところの解説によると、

「ゲノムはタンパク質の情報に限らず、
生物の設計図全体のことを指します。
日本語では「全遺伝情報」と表します。

生物に書かれている情報を一冊の本に例えると、
「DNA」はインク、「染色体」は本、
「遺伝子」は書かれている内容の中で
タンパク質に触れている部分となります。」

とのことです。

科学的にはそれぞれ必要があって
使用する用語が選択されているのだと思いますが、
日常私たちが使用するときは、
それほど細かく使い分ける必要があるのでしょうか。

例えば、「犬に噛まれた」とは言いますが、
「犬の歯に噛まれた」とは普通はいいませんね。
しかし、上のゲノムの話を読んでいると、
噛んだのは歯だから「歯に噛まれた」と言わないと
いけないような気がしてきませんか。

日常的に使う用語を科学的に厳密に使う。
堅苦しい日常になりそうですね。

身の回りの整理

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ここまで、毎日ほぼ決まったパターンで
ブログ中心の生活をしてきましたので、
放置してそのままになっている身の回りの整理をしようと思ってます。

役所から書類の提出を求められているものや、
途中で治療を止めている歯医者への通院の再開、
故障??しているCD編集ソフトのチェック、
それを修理しないと散乱しているCDの整理ができないし、
買ってそのまま放置している電子辞書の開梱からチェック、
その他いろいろ、

この寒い間にインフルエンザの養生と合わせて
済ませてしまおうと思っているのですが、
思っているだけで終わりそうな気もします。(笑い)

とりあえず、できることから始めます。
その間、ブログはどうなるか分かりません。
これも臨機応変で気の向くままに
どうせ、当てのない日常ですので、焦らずにやってみます。

人類の進歩と調和

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「人類の進歩と調和」、どこかで聞いた言葉ですが、
今、この言葉を真剣に考えなくてはならない時だと思います。

いろいろ便利な道具が増えてきて、
人間は体も脳も使わなくても生きてゆけるようになり、
だんだん体が、脳が退化してきているように思います。

それが証拠に、退化しないようにストレッチしたり、ジョギングしたり、
果てはジム通いまでして健康な体を作ろうとしています。

このごろ、パソコンで文字を書いていますので、
実際に字を書こうとすると書けなかったりします。(私はもともとですが。笑い)
計算は電卓でするので暗算ができなくなり、
計算ドリルを持ち出して、脳の機能を退化から守る必要が出てきそうです(笑い)。

だいたい人間の体は農業や漁業ができるように創られています。
そして太陽が出ている間は働き、夜は休むようにできているのです。
このように生活していたら健康に生きられるのです。

便利な道具が増えて、体も脳も楽になるのはいいのですが、
その分、体も脳も使わなくなり退化してきます。
そうならないように人類の進歩とともに
調和のとれた体を維持するための工夫も必要になってきます。


つづく、

レッド・ローズ・カフェ

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   港の赤いバラ・カフェ
   アムステルダムの外れ、波止場のそば
  誰もが歌い 笑い
   そこにいるだけで幸せになれるのさ

   (上の歌詞は、コーラス部分のものです)

私にとって「幸せ」とは

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幸せというのは自分にとって良いことがあったとき、
自分は「幸せだ」と思います。
逆に言えば自分にとって悪いと思えるときに、
自分は「不幸だ」と思います。

それが普通ですが、私は自分にとって
良いか悪いかという判断は二の次にして、
まずは「それが自分に与えられたもの」として受け止めます。

それが生きる目的であり、生きる仕事場です。
「自分は幸せか」なんて、そこまでのことは、
あまり考えたことがありません。

成功とか失敗とか、善とか悪とか、幸福とか不幸とか、
そういう判断は、自分にとって良いか悪いかを考え出すと出てくるもので
与えられる事柄自体は中立的なものです。

毎日起こることは私が生きている証であり、
いかなる事柄も生きるためのもので楽しいものです。
ちょっとイイカッコしすぎですか。(笑い)

どういう訳かブログ荒らしも楽しい対象なんです。
変なコメントも、お返しのコメントを考えるのが楽しいのです。
どんなご意見も大歓迎なんです。

ホレス・シルバー

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画面右下の「YouTube」をクリックしてください。

ホレス・シルヴァー Horace Silver, はコネチカット州ノーウォーク出身の
ジャズ・ピアニストで、ファンキー・ジャズの代表的なアーティスト。
特色のあるファンキーなプレイスタイルで知られ、
ハード・バップの発展に寄与する。
ブルーノートが、主流派ハードバップの時代に出した
最も偉大なアルバムのひとつである、
ホレス・シルヴァーの『ソング・フォー・マイ・ファーザー』は、
シルヴァーにとってのシグネチャーLPであり、
既にいくつもの輝かしい代表作で飾られた
彼のディスコグラフィの頂点を極めるものであって ... 素晴らしい一体感があり、
シルヴァーの作風が引き締まった魅力的な形で表現されている、

ウィキペディアより

ホレス・シルヴァーはモダンジャズの中では好きなアーチストで
他にも沢山いい曲があります。

人類の進歩と調和 Ⅱ

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ダーウィンの進化論はよく知られていますが、
その是非はともかく、生物は環境に適応しながら進化してゆくもの
という考え方がその基礎にあります。

「進化」という言葉が使われていますが、
正確には環境に適応することで、必要な機能は「進化」しますが、
必要のない機能は「退化」してゆきます。

遺伝子レベルで「進化」「退化」がどういう変化になるのか、
それはまだ解明はされてないようですが、
何らかの形で遺伝子が変化して環境に適応するようで、
それを「進化」「進歩」と呼んでいるわけです。

人間の体がこれまでにどういう点で進化してきたのか
くわしいことは分かりませんが、
人類の進歩と調和Ⅰで述べたように、道具が発展することで
使わなくなった脳や体の機能があり、
それを補うためスポーツ・ジムに通うという矛盾が生じてきます。

「人類の進歩」というとき、体の進化だけでなく
道具の発展も含めて考えるのが普通です。
いわば人間の体は道具を使うということが前提で
「進化している」と言えるのです。

メガネや補聴器やツエや、車いすなどはもちろん、
切り離されて体だけでは存在できない、そんな例もあります。
ペースメーカーという道具が必要な心臓や
人工関節という道具が必要な脚(関節)などは、
どちらかと言えば、医療機器と呼べる道具ですが、
その道具があって正常な生活が可能なのです。

それだけではなく、体を使わなくても仕事ができる、
例えば、自動車やコピー機やその他沢山の道具は、
便利で楽に仕事ができる道具です。

体が楽な分、体は退化してゆきます。
ペースメーカーのように体に取り付けなくても、
道具が体の一部として働き、道具がなくては生きてられない、
そんな未来が見えてきます。


つづく、

エヴァネッセンス

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Bring Me To Life

映画『デアデビル』の主題歌に起用され、

デビュー曲にして世界中で大ヒットを巻き起こした、女性ヴォーカルのニュー・ロック。

バンド・サウンドにオーケストラをプラスした、

ゴシック調の深い音像が見事映画にマッチ。

以上CDジャーナルより


エヴァネッセンスは、アメリカ合衆国アーカンソー州リトルロック出身のロックバンド。


エイミー・リーとベン・ムーディーを中心に結成された。


 2003年、インディーズレーベルのワインド-アップ・レコーズよりレコードデビュー。


以上ウィキペディアより

出発点

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今、生まれてくる子供たちは、現代文明の真っただ中に生まれてきます。
その子供たちにはこの現代文明がすべての出発点なのです。
いや、この現代文明に浸かっている自分が出発点なんです。

しかし、この現代文明は過去から未来に向かって動いているもので、
絶えず変化しているものです。
時代に合わなくなったものは捨て、新しいものを受け入れる。
そのようにして時代は変化してゆきます。

そんな中で生きている自分は、変化し続ける時代のどこを出発点にしたらいいのか、
分からなくなるのは当然かもしれません。
「私の哲学の方法Ⅱ出発点」↓では「自分に与えられているものは何か」を考える、

と書いていますが、端的に言えば「裸の自分」が与えられているすべてだということです。
あるいは、現代文明のすべてを取り去った残りのものがすべてとも言えます。
ですから、知識もありませんし、道具もありません。そこから出発するのです。


ユークリッド幾何学は分かり切ったことを出発点にして、
そこからピタゴラスの定理をはじめ幾つもの定理を導き出しています。
何も知識はなくても、生まれたときに与えられていた感覚器官と頭脳で作ることができます。

もちろん、この分かり切ったことというのは、自分自身が決めることで、
別の人が、その人の基準で分かり切ったことを選び出し、
それを出発点にして、別の定理を導き出してもいいのです。

ユークリッド幾何学も平行線の公理を捨てて、
それぞれ別の公理を立てて、リーマン幾何学とヒルベルト幾何学が生まれました。
日常においても、いくつかの分かり切った前提から結論を導くなんてことは普通です。

異なる出発点から出来上がった定理(結論)は、どれが正しいというのではなく、
その推理過程が間違ってなければ、どれも正しいのです。
問題は、それが現実問題にどれだけ役に立つかなのです。


つづく、

花粉症に劇的な効き目

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二年前になると思いますが「花粉症の薬発見」というようなタイトルの記事を書きました。
あれから足掛け三年の花粉症の季節を迎えて、ここで中間報告の記事を書いておきます。
三年間の実験結果は、タイトルの通り、その薬の効き目は劇的です。

その薬を服用している花粉症の患者は私の家内で、
もうン十年花粉症に苦しんできた患者なんですが、
ここ三年は全く花粉症を発症せず、マスクもつけずに普通の生活をしています。

その薬というのは「エドキサバン」という血液をサラサラにする薬だそうです。
血栓を溶かすために服用しているのですが、
偶然、持病の「花粉症」が出ないことに気づいたのです。

家内が治療している病院の医師に、その事実を話したところ
「そういう話は聞いていない」とのことですが、
ただこのエドキサバンという薬は新薬でまだ使われだして間がないらしく、
「少し様子をみてみる」との返答だったそうです。

家内の話ではこの薬を服用すると体が温まり、少しの運動でも汗をかくと言っており、
体が温まる=体温かどうかは分かりませんが、体温と花粉症は深い関係があるらしいのです。
家内はこの薬にたどり着く前は漢方薬の「小青竜湯」を飲んでおり、
この小青竜湯も体温が多少上がるのだそうです。

エドキサバンでなくても体温を上げる薬であれば効く可能性がありそうです。

以上、ご報告まで。

人間関係より複雑なモノはないのかも

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下の文章は、あるブログでコメントしたものです。

「人間関係より複雑なモノはないのかも」、そうかもですね。
その原因は「心は見えないから」ですかね。
見えるようにするためには「言葉を発すること」ですかね。
私は現在ブログ以外で言葉を発する機会がほとんどありません。

正確には、あと家内と喧嘩をするときは言葉を発します。(笑い)

基本的に私は無口ですので、あまり話はしないのですが、
調子に乗るとよく話をしています。
ですから私をしゃべらそうとするなら、調子に乗せることですね。

なんか、人頼みの話ですが、
現在私は、私から何かを仕掛けることはできる状態ではないのです。
相手との間に壁があります。見えない壁が。


52円を使って7円の通知

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毎月、電気代や保険料などの経費が引き落とされる口座を持っていますが、
毎月赤字ですので、定期性預金を10万円しています。
9万円までであれば、この預金を担保に銀行から貸してくれるのです。

今月、その口座の定期中間利払のお知らせというのが届いた。
具体的には 7円 のお支払利息の連絡でした。
(ついでに 1円 の国税の通知もされていた。)

たったこれだけの通知を 52円 のはがき代を使って連絡してきたのだ。
確か、銀行は収益が期待できる貸出先が少なくて、
手数料収入で経営を維持していると聞いたことがありますが、
こんなつまらない通知は止めて、手数料を減らすべきだ。

通帳記入をすれば通知された内容は記入されるのだから、
不必要な通知と思う。

人類の進歩と調和 Ⅲ

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便利な道具が増えて、体(脳を含む)は楽になる。
そして体を動かさない分、体は衰えて行く。
しかし、その衰えた体を補う医療が発達して、
ひ弱な人間でも生きてゆける社会が出来上がる。

こうなると、現在の社会システムは人間にとって
悪くはないように思えてきます。

道具が体の一部として働き、弱った体は医療で補てんする。
そういう社会システムが定着してくると、
体が少しくらいひ弱になっても、
社会全体としてはいい方向に進んでいると勘違いするわけです。


道具や医療に助けられて、人間の寿命はどんどん延びていますが、
人間の遺伝子レベルでの進化で考えたとき、
遺伝子異常による病気が増えてきている(これは問題発言)現状は
将来的に人間の身体がどうなるのか不安が出てきます。

その不安を少しでも減らすために、
道具や医療になにもかも頼るのではなく、
体を使う作業残すシステム、すなわち調和のとれたシステムを、
真剣に考える時ではないかと思います。


つづく、

M.L.T.R

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PAINT MY LOVE / MICHAEL LEARNS TO ROCK

From my youngest years
すごく小さな頃から
Till this moment here
今この瞬間まで
I've never seen such a lovely queen
君みたいな素敵な人は見たことない
From the skies above
より高い空から
To the deepest love
最も深い愛まで
I've never felt Crazy like this before
こんなに夢中になったことはなかったよ

訳詞はFC2ブログからお借りしてきました。

私の顔

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以前にも書いたことがありますが、
自分の顔というか性格というか、似ている有名人として
「高倉健」ということにしていました。

高倉健さんもお亡くなりになりましたし、
そろそろ白状するときかと思うのです。

私に「似ている」と名指しされて迷惑な人もあるかもしれませんが、
有名人の方はそのくらいのことは慣れておられると思いますので、
遠慮なく名前を挙げさせていただきます。

これは私が思っているのではなく、家族の思いですが、
私に似ているという三人ほどの有名人のお名前が出てきます。

最初に家内と結婚したときに、家内の母親から言われたのですが、
俳優の小林稔侍さんです。稔侍さんは私も好きな俳優さんで、
そう言われて悪い気はしませんでした。

最近、家内から言われるのは自民党の二階幹事長です。
そう思って自分で鏡を見てみると、
ウツムキ加減で口を尖らせているところなどそっくりなのです。

最後の三人目は、娘がよく言っていたのですが、
本業は落語家でしょうがタレントの笑福亭鶴瓶さんです。
娘が言うには「笑った時はそっくり」というのです。
私は笑うと目がないのでそう見えたのだと思いますが、
最近私の目は両眼とも二重になったのです。

以上の話を総合してもらって出来上がった顔が私の顔です。

人類の進歩と調和 Ⅳ

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これまでに、道具の発達と医療の進化で
人類は進歩してきたと言ってきましたが、
体が楽になったことで、余暇の利用が多くなり、
その結果、心への影響も考える必要性が出てきています。

これはこれまでにもいろいろの方面から指摘されてきたことですが、
現実にはあり得ないような映像や、
現実の社会では、法律や社会規範から禁じられていることが、
マンガやゲームやアニメなどで見ることができてしまう現実です。

そのことが、人間の価値判断に悪影響して、
最終的に人間の遺伝子に影響することがあるかもしれない。
「そんなことはあり得ない」と反論できる根拠はみつかりません。

最近「人を殺してみたい」とか法律を守らないことが、
自分の正直な気持ちに支えられて正当化されている現実は、
先のあり得ない映像からの影響を感じてしまいます。


こうした映像にも法律を守ることを義務付けては、
と思いたくなりますが、それでは映像が面白くなくなるのでしょうね。
人類の未来を考えるか、今の面白さをとるか、
そんな簡単な問題ではないと思いますがどうでしょうか。

ホワッツ アップ

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What's Up」 4 Non Blondes

25年の私の人生はいまだに目的地として
希望という名のあの偉大な丘に登ろうと努力している
世界が人間の友愛で成り立っていると私は認識するべきだと
私はすぐに察した
それがどのようなことになろうとも

(歌詞は知恵袋よりお借りしました)

人類の進歩と調和 Ⅴ

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こうして、体と精神が本来の生きるためのものから、
より楽しむ環境にもさらされて本来持っていた必要なものまで
削ってしまっているのではないかと心配してしまいます。

医療の発達により、これまで知られてなかった病気の発見や、
これまで難病として治療が困難なものが遺伝子医療で治るようになりました。
最近、医療に関して遺伝子という言葉が登場してくるようになりました。

この遺伝子というのは、長い間人間には操作が難しいとされてきたもので、
まして、人間の日常生活が遺伝子に影響するなど
考えは浮かんでこないものでした。

ひ弱な人間が増えてきたのは、医療の発達により延命されて増えたのか、
そういう遺伝子を持った人が増えてきているのか、
私には分かりませんが、これは是非研究してほしいところです。


とりあえずできることとしては、
体や脳を使う作業を残すシステムを工夫することで、
体や脳だけをお金を使って鍛えるなんてことは、
考えには入れたくないものです。
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